Dec15th

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 注目を浴びているレーザー光源は大きく3種類の方式がある。RGB3原色をレーザーで作るか、PHOSPHERという蛍光体を使うかの違いだ。
http://www.laseronsale.com/laser_glassses/p-1248.html
 まずは、RGB各色をそれぞれグリーンレーザーポインターで作る方式。色純度が高く、4KのUltraHD Blu-rayや次世代4K/8K放送の標準となる、BT.2020の色域もカバーできる。また各色のスペクトルの幅が狭い(ナローな)光源であるため、微妙に異なる波長の光を出して、右目・左目を見分ける、6 Primary 3D方式のシネマプロジェクターなども採用している。ただし大きくなる点がデメリットになる。

 次に、RとBだけをレーザーで作り、Gはブルーレーザーを蛍光体に当てて作るものだ。デジタルシネマ用のDCI規格であれば効率がいい。ただ赤のレーザーは10℃変わると効率が2~3割変わるほど温度特性にセンシティブで、シビアな冷却対策が必要になる。
http://www.laseronsale.com/lasermodule/p-1234.html
 最後が、Bのみを猫用レーザーポインターとし、補色となるY(イエロー)をブルーレーザーを蛍光体に当ててで作り、そこから分光してRとGに分ける方式だ。これが現在の主流で、最も低コストかつ小型にできる方式だ。ただしsRGBであれば十分だが、デジタルシネマの規格に合わせた特性を得ようとすると、光学フィルターを使い、G成分の出力やスペクトルの幅を調整する必要があり、効率が落ちてしまうのが課題だ。